結婚したいのに迷う人の原因や理由は解明しておこう!

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結婚したいと婚活して、嬉しいはずの結婚話が進むにつれて迷い出す心。本当にこの人でいいの??

その理由は?はっきりとさせて時間の無駄を省く必要があります。まずはじっくり考えて、大切なあなたの人生をしっかりと考えていきましょう。

今回は、その結婚に躊躇(ちゅうちょ)しているなら、是非読んでおいて欲しい内容です。

結婚に迷うのは何か理由や原因があるので突き止めること

結婚に迷うには人それぞれ理由はちがうはずです。

お金に関する感性が違う。に紹介するのがなんだか抵抗がある。休みの日の行動が何となく合わない。食べるときのマナーや趣味嗜好が合わない。家事・育児・仕事の振り分けが想像つかない。。。など

こういった事は、全て結婚生活に直結しているので、結婚に二の足を踏む事になります。まずは、相手との相性や二の足を踏む理由を明確にして、これらを書き出してみましょう。

気が進まない結婚ならしない方が良い!?

その『何となく、この人と結婚することに心配がある』は、結婚後にあなたの上に大きくのしかかり大問題になるはず。

ひっかかっている何かを書き出して、結婚後に大きな問題になることを想定して、それでも受け入れられそうならOKです。しかし、受け入れられないなら、その結婚は間違いの可能性が高くなります。

いくつか例題を挙げておきますので、気の進まない原因は何か、はっきりと突き止めておきましょう。

例1:お金の感性の違い

男性は若いうちにしっかりお金を貯めて将来家を買いたい、共働きして欲しい。女性は、専業主婦で子どもがたくさん欲しい、足りない分は旦那が副業でもして稼ぐべき。

そんな考えが違う2人は、どうでしょうか?

一番問題になるお金のこと。結婚前にしっかり相手の考えなど確認しておきましょう。

毎月お小遣い制なのか?どれくらいの金額の家をどこに建てたいのか?どれくらいの収入でどう使うのか?など、結婚すると決めたなら、お互いに聞く権利はありますよ。

例2:休みの日の過ごしかた

例えば、交際中に休みの日に自分はテキパキ用事を済ませないと気が済まないタイプ。相手は家でダラダラするのが好きな場合。

恋愛中は許せても、結婚してからはその些細なことが嫌でたまらなくなります。子どもが出来てもダラダラ。。。「子どもをどこか公園でも連れて行ってあげて!いつもダラダラして!」と問題は大きくなります。

例3:親との関係

女性は自分の実家近くに住みたい、実家と仲良しで毎日のように実家と行き来がある(最近こういう方多いです)。男性は、あまり義実家との行き来は好まない場合。

このパターンは男性がうんざりし、家に帰るのが嫌になってしまいます。

疲れて帰って、奥さんの両親が自宅にいたりして気を遣うのはしんどいですよね。

例4:食事のマナーや趣味が違う

これは、毎日のことなので、結婚するには非常に大切なところ。どちらかがベジタリアンやビーガンなど、偏った食事を好む場合、食事が楽しいものにはなりません。

同じ趣味だったり、相手に影響されたのなら良いのでしょうけれど、自分が食べたくないものを作らないといけないなどであれば、ガマンを強いることになりますから。

どちらかがガマンを強いられるのは理想の関係ではありません。

例5:子どもの教育のこと

将来子どもができたらどういう教育方針を考えているのか?または、子どもを授からなかった場合の2人の将来のこと。

結婚する前にある程度確認しておきましょう。そうすることでその人の人間性や本質も見えてきます。

もし、自分には全く考えもしなかったお相手の意見だったりすると、後々しんどくなる可能性が高いでしょう。

気が進まないけど、またイチから婚活するのが面倒なら?

結婚は今後、何十年も続きます。お相手の親との付き合いも、深く長くなります。

気が進まない結婚で何十年も後悔しても良いですか?

今時の恋愛で、そこまで妥協するのは不自然だと思いますよ。お見合いでも妥協はしません。

この人と結婚するんだと決めたなら

覚悟しましょう。結婚は覚悟でもあります。

そして、結婚するまでは両目を見開いて相手をみましょう。結婚後は片目をつぶるのです。

結婚生活をうまく過ごすには、時々片目をつぶって、相手を許す。お互いに感謝を忘れないこと。間違っているのは、結婚前に片目をつぶることなのです。そういう人ほど、結婚後に両目を見開きます。

自分の心に嘘はつかないでおきましょう

結婚相手として迷う=心がブレーキをかけている

そんな気持なら、一旦時間をおいてみては?お互いよく考える時間。別の人を見てみる時間。それで消滅したならその程度のものだったと割り切りましょう。

結婚は同情でしてはいけません。相手が可哀想だからとか、自分の気持を犠牲にしないで。あなたを大切に育てた両親は、あなたに心から幸せになって欲しいのですから。

まとめ

迷っているなら、一旦結婚の話は白紙に戻しませんか?原因をはっきりさせて、その不安を払拭できる覚悟が出来て受け入れることができるまで。

ちいさな不安はやがて大きな問題へ発展します。ちいさな石が靴の中に入っていると、最初はあまり気にならなかったとしてもいずれはたまらなく不快になります。

是非そのちいさな石を取り除いてから望んで下さいね。結婚相談所への登録も視野に入れてみるのも良いのでは?出会いは自分から行動するといくらでもあるものです。

この記事を書いた人

 

ぼち子

 

大阪市平野区にある結婚相談所John&Susan(ジョンアンドスーザン)の代表兼カウンセラーあり、当ブログの「ぼちぼち婚活ブログ」の管理者です。所属は日本結婚相談所連盟(IBJ