PR（外部リンク）
目次
婚活中のフェードアウトについて
なぜフェードアウトするのか？
婚活で交際中に、相手から特に何も告げられることなく、連絡が無くなったりフェードアウトされたりすることがあります。
出会った場所がどこかということによって、その確率は大きく違いますが、なぜ彼ら（彼女ら）はそういったことをするのでしょうか。
理由はさまざまだと思われますが、基本的に共通状況は下記が多いでしょう。
- 出会った場所がマッチングアプリ
- 担当者がいない、交際にルールがない
- 直接何をやり取りしても自由
- 自分もフェードアウトされたことがある
しかし、きちんと言葉で伝える人は、どんな状況での婚活でもきちんとするので、まずはこれらを踏まえて、婚活する必要があります。
フェードアウトする人はこんな人
『交際中にフェードアウトする』というのは、そこにルールが無いことが多いです。また、そのルールのない環境で良い、と思っている人がそこに集まるのです。
結婚相談所のようにルールがある場所ではほとんどフェードアウトというのはありません。しかし仮交際中なのに放置する人はごく少数ですが、います。
フェードアウトする人の性格は
- 基本的にめんどくさがり
- 感情に抑揚がない
- とりあえず多くキープして安心しておきたい
- 相手からの交際終了に何とも思わない
- 思いやりの欠如
- 断る理由もないが、会いたいとも思っていない
箇条書きするとよくわかるのですが、フェードアウトする人とお付き合いをしても何も良いことはありません。
早くに相手の性格や気持ちが分かったということで、ラッキーだと思うことが大切です。
きちんとした結婚相談所の担当者であれば、交際中なのにデートしている気配が無く進展の無さそうな交際をしているなら、交際を終了する方向でアドバイスしていきます。キープしていても何も進まないことを分かっているからです。
フェードアウトされる人の気持ち
結婚相談所で仮交際となり（マッチングアプリの場合は交際でも何でもないですが）、フェードアウトされるというのはほぼありません。
しかし、中には数人仮交際がいたりするとフェードアウトに近い状態になることがあります。
下記リストのような対応がある場合は、まもなくフェードアウトの可能性がありますので、早々に判断しましょう。
- デートに誘ってこない
- 連絡がない
- 仕事が落ち着いたら連絡する、と言う
- LINE既読してもすぐに返信が無い
このような中で、相手に期待することはよくありません。
気持ちが良いものではありませんし、追いかけても進展すると思えません。
仮交際中といえど、お相手を放置したり、連絡しないというのはもう交際終了の1歩手前です。
あやふやな態度をされて、待っている時間がもったいないので、自分から交際終了をすることをおすすめします。
『どうしても諦めたくない』という方は、他の方に目を向けながら続けることは問題ありません。
待っている時間がもったいない上に、不安な気持ちが続き、自信を失ってしまいます。
不安を感じたり自信を失うような状況で、婚活が良い方向に行くことはありません。自分を大切に扱ってくれるお相手を探した方が得策ではないでしょうか？
交際終了とフェードアウトの違い
交際終了の場合、結婚相談所では双方の担当者を通します。
結婚目前まで進んでいて交際終了をする以外は、必ず担当者を通しましょう。
ルールでもありますが、トラブルを防げますし、切り替えて次へ進みやすいからです。
担当者を通したからといっても、お相手が全く傷つかないわけではありませんが、軽傷です。
フェードアウトというのは、された側は意外と傷つくものですし、ずっと気持ちがモヤモヤします。さらには自分が何か失敗したのか？という自責の念も持ちます。
せめて一言、『将来が想像できないからこれ以上交際を続けられない、ごめんなさい。少しの間でしたが楽しかったです。ありがとう。』だけでも良いのです。（担当者を通す場合も、通さない場合もです）
けじめとして、そう言われた方もすっきりします。
交際終了をきちんとする人と、フェードアウトする人の違いは、『思いやり』や『けじめ』があるかどうか、です。
【仮交際の進め方を詳しく書いた記事はこちら】
結婚相談所での交際終了のマナー
担当者に報告し交際終了する
担当者がいるなら、きちんと理由も添えて交際終了の申し出をしましょう。
担当者がいないという状況なら、自分できちんと伝えるのが人として礼儀でしょう。そうすることで、お互いが気持ちよく次の出会いに進めますよね。
お断りするのも、お断りされるのも、どちらにとっても負担はありますが、自分の気持ちを伝えればきれいに終わります。相手がどうだったとかは言う必要はありませんが、『将来を想像できなかった』くらいでも、誠意は伝わると思います。（担当者がいる場合は、担当者に詳しく伝えることで『この人はこういうことがイヤなんだな』と理解しますので、次の紹介などの際には良い方向に進みます。）
そして、交際終了に至った原因をしっかり受け止めて、次に生かすようにすれば良いだけです。
いつまでも会おうとしないのはマナー違反
婚活での交際中なのに、２週間以上あいたりするのは好ましくありません。
遠い遠距離でも、真剣に考えている相手なら２週間に１度会うというのをたくさん見てきました。例えば１か月に１度しか会えないような関係で結婚したカップルは、ほぼいません。
多忙を極めている人でも、週に１度、２時間くらいのデートをする時間はあるはずです。
いつまでも仕事や家の事を理由に会おうとしない相手なら、フェードアウト予備軍でしょう。
キープしたりキープされたり、で良い結果はない
会えない相手を追いかけるより、会いたいと思ってくれる人に目を向けてほしいなと思います。
キープされていて、それを分かりつつ自分もキープしている交際を時々見かけます。
お互いいつまでも進まないのに、交際終了しない。
何かを期待しながら諦めているのです。
『向こうから断ってこないからまだ期待はできる。でも断ってきたらそれで終了。』という考えです。
この状況から良い方向に行くことはありませんので、ささっと判断・決断できるようになれば婚活での成婚は近いはずです。
フェードアウトする人の対処法
いままでお伝えしてきた、フェードアウトされそうな予備軍の場合、きっぱりとこちらからお断りを入れましょう。
担当者がいる場合は、『なかなか会おうとされないので、交際終了します』とお伝えすればよいだけです。個人情報削除は、ステータスが交際終了に切り替わってからです。お互いに担当者がいてタイムラグがあるので、先方に伝わってから削除しましょう。
担当者がいない場合は、メールでも良いので『お忙しいようですのでこの連絡で最後にしますね。少しの時間でしたがありがとうございました。』と送り、あとは個人情報を削除するだけです。
相手に対して好きな気持ちがあって、自分から断りたくない！と思う方は、無理せず、他も見ていきましょう。ですが、気持ちがそこにずっとあると、良い人と出会っても気づきにくいです。待っていても絶対に実らないという事ではありません。が、そこはある程度客観的になることが必要です。
フェードアウトから学ぶこと
あなたの今までの失敗を繰り返さない
フェードアウトされたからといって、他の人に同じことをしない事。
そして、相手が間違っていると思うのではなく、その人を選んだ自分にも過失があるのだと思えることが大切です。
相手の行動がおかしいと腹が立っても、さっと判断しなかった自分がそこにはいます。
交際中なのにおかしいなと思うようなことがあれば、本人に聞いてみて、その理由が納得のいかない、腑に落ちないような返答だったなら、終わりにすればよいのです。
婚活で、『相手や相手の行動に執着しない』ということはとても大切です。
ご縁のある成婚カップルは、フェードアウトとは完全に無縁なのです。
優柔不断な人は生涯変わらない
フェードアウトする性格の人は、残念ながらどこか優柔不断なイメージです。
しかしなぜだか、本人はお相手に求める理想が高かったり、他人に求めるものも高いのです。
逆に、終始きっちりと一つ一つの出会いにけじめをもって進める方は、フェードアウトすることもされれることもなく、婚活がスムーズに行くよう感じます。
優柔不断な人だなと感じたら、長く時間をかけない事をおすすめします。優柔不断だけでなく、あなたに興味が無いのは否めません。
思いやりがある人を選ぶ
思いやりがある人を選べば、あなたに連絡をしないとか、会う日程をなかなか決めないなどの事はしません。
どうしても気にいっていて、交際中でも仕事などの言い訳をされると信じたくなる人は、純粋な性格だとは思います。
でも、それは自分に都合の良いように言い聞かせているところもあるはずです。
相手を思いやる気持ちがあればいくら忙しくても、週に一度は時間を作れるはずですし、遠ければ今はオンラインも容易にできます。人の気持ちを大切に思える人が、交際終了する場合は、どんな出会いでも、相手に期待させないように誠実に対応されます。
フェードアウトできる人は、少なくともあなたを大切に思っていないので、そこに時間を費やすのはやめにしましょう。
時間を無駄にしない
つまりは、連絡もほとんどなく、なかなかデートのお誘いがない、という風なことがあった場合は、自分から動いてみて、何も変わらなければ次に切り替えていきましょう。
時間を無駄にしないというのは、婚活において非常に大切です。
女性の場合は特に、たった1歳誕生日を迎えただけで、大きく変わります。男性でも、婚活市場にいつまでもいると、『この人まだいる。。』と印象付けてしまいますから女性に敬遠されてしまいます。
婚活は焦らずササっと１年くらいがベストと言われています。
【入会から２ヶ月半で成婚退会した方の記事はこちらです】
実際にあったエピソード
キープする側とキープされる側
デート１回でそのままキープされたり、フェードアウトされるということは、婚活している方から時々聞きます。
これは婚活アプリなどで非常に多く、『クローズ』と表現するところが多いです。一度はデートして、ちょっと違うな、この人じゃない、と思った瞬間、メールを送受信できなくなったり、連絡を絶ちます。そういったことをしていると、それが通常の事となり、悪い事ではない錯覚に陥ります。
婚活アプリで慣れていると、もしかして他のお見合いやパーティで知り合った人にも同じことをする癖がついているのかもしれません。
婚活環境は成功を左右するものですから、雑な環境で婚活していると、雑（キープやフェードアウト）にされるのは想像できてしまいます。
先日、２年間の婚活アプリ経験でフェードアウトする女性が多くて嫌になったということで、当結婚相談所にご入会いただいた男性会員さまは、『早くこちらに入会しておけば良かった』とおっしゃってます。
よくある質問
<strong>自分は婚活でフェードアウトされがちで、原因がわかりません。どうしたら解決しますか？</strong>
マッチングアプリなどではフェードアウトがよくあるようです。出会う場所があなたに合っていないのでは？マッチングアプリの場合はフェードアウトは気にしないこと、でも自分はフェードアウトしないこと。フェードアウトされることに抵抗があるなら、結婚相談所などルールがきちんとある場所、アドバイザーがいるところに移籍した方が賢明です。
<strong>フェードアウトされると悲しい気持ちになります。どうやってモチベーションを保つのでしょうか？</strong>
フェードアウトされると、もやもやしますね。理由はさまざまでしょうから、担当者がいる場合は相談してみてください。担当者がいない婚活の場合は、そういったところだと割り切るしかないかもしれません。その場所では、そういった終わり方が蔓延しているのかもしれません。
<strong>フェードアウトされた時、相手の担当者に理由を聞くことはできますか？</strong>
結婚相談所での担当者は相手側に理由を聞くことができますし、交際中になぜそんなことをするのか相手側にクレームを入れます。しかし、謝罪はあるものの、はっきりした理由を聞けることがほぼできません。フェードアウトするような人ですから、自分の担当者にも明確な理由は答えないことがほとんどです。
この記事を書いた人
大阪市平野区にある結婚相談所John&Susan（ジョンアンドスーザン）の代表兼カウンセラーあり、当ブログの「ぼちぼち婚活ブログ」の管理者です。所属は日本結婚相談所連盟（IBJ）
PR（外部リンク）
RECOMMENDこちらの記事も人気です。
運営者プロフィール
ぼち子
大阪市平野区で結婚相談所John&Susan(ジョンアンドスーザン）を運営しております。
私たちアドバイザーは、出会いから3ヶ月で結婚し、今も平和な生活を送っています。（結婚歴24年と結婚歴12年）
「そろそろ結婚したいな」「どうやって出会えるのかな」という想いが芽生えたとき、家族のように親身になってお手伝いさせていただきます。
所属は日本結婚相談所連盟（IBJ）
ご相談・お友達追加はいつでもお気軽に
ジョンアンドスーザンの無料相談はこちら
各種SNSはこちら
PR（外部リンク）
PR（外部リンク）
よくみられるブログ
PR（外部リンク）
PR（外部リンク）
