お見合いで会話が続かない男性が意識すべき4つのこと

結婚相談所John&Susan(ジョンアンドスーザン)のぼちぼち婚活ブログで利用されている画像

そろそろ結婚したい!でもあまり会話力に自信が無い、女性との会話をどう進めたら良いのか分からない、といった男性は結構いらっしゃいます。でも何も悩む必要はありません!少しだけ意識的に会話を進めれば良いだけです。

会話のテクニックとか、コミュニケーション塾など言い出すと情報がたくさんすぎて疲れてしまいますので、ここでは簡単に、4つに絞ってご紹介しましょう。

お見合い中に会話が続かない場合は「他愛の無い会話」を

初対面の相手とコミュニケーションを深めるためには、会話力が必要です。しかし、お見合いでは「他愛の無い会話」がベストです。その土台になるものとして相手のプロフィール欄にあった話題から会話を広げ、相手の話を聞くこと。

具体的には、「旅行が好きとのことですが、最近ではどこに行ったのですか?」「ヨガをするんですか?どれくらい続けてるんですか?ヨガをして何か変わりましたか?」など、相手に興味を持っている姿勢で質問すると良いですね。

お見合い中は、あいづち、うなずき、アイコンタクト!

会話を楽しく進めるためには、相手の会話を遮らず、最後まで相手の話に耳を傾けることが大切。そして、あいづちやうなずきがあると、「この人は私の事をよく知ろうとしてくれているな」と好印象となります。もちろん、会話中は相手の目を見てくださいね。

女性は、あいづちやうなずきが無い男性に対して、高圧的で上から目線なイメージを持ちます。緊張していてもあいづち、うなずき、笑顔は忘れてはなりません。

お見合い後半では次の約束につながる会話を

あなたがお見合いで、「もう一度会いたい」と思えたなら、次の約束につながる会話を入れておきましょう。前半で、相手の趣味や休日にしている事が聞けたなら、それをフックに次の約束を提案しても良いですね。

具体的には、例えばその女性が、休みの日はお菓子を作ったりしていると聞けば、「僕も甘い物に目が無いので、次は一緒に美味しいケーキを食べにいきませんか?」と話の流れに乗る感じです。他には、趣味がランニングと聞けば、「ランニングの後は喉が渇くでしょうから、次は一緒に飲みましょう!」とか、何でもよいのです。ただし、約束場所は飲食系にしましょう!(お見合いを円滑にするためです)

お見合いでの会話でNGなこともあるので注意!

結婚相談所John&Susan(ジョンアンドスーザン)のぼちぼち婚活ブログで利用されている画像

お見合い相手が想像以上に素敵な人で、緊張してしまい変な質問をしてしまった・・・とならないために、かならず頭にたたき込むべきことがあります。以下のNG会話は覚えておきましょう。

お相手の相談所や活動状況についての質問発言

「あなたの相談所はどちらですか?」「料金は?」「サービスは?」「入会してからどれくらいですか?」「今までに何人くらいの方とお見合いされたんですか?」「実際に交際されたことはあるんですか?」「今交際されている方はいるんですか?」などは完全NGです。お相手の相談所や活動状況には触れないことがマナーです。

プライバシーに踏み込む内容

「なぜ相談所に入ったのですか?」「それだけお美しいのに、今まで結婚する機会は無かったのですか?」 「相手に対する条件が高すぎたんですか?」「どうして前の彼氏と別れたんですか?」なども愚問。女性はこんな質問をされると「なぜあなたにそんなことを答えないといけない?」となります。

人にはそれぞれ色んな事情や過去があるものです。あくまでも初対面ですので、お相手の過去を詮索したりすることはやめましょう。お見合いの第一回目で、そんな質問をしてはお相手にも引かれることは、おおむね皆さん理解されていることでしょう。

唐突すぎる質問・自分本位な質問

「子どもは何人くらい欲しいですか?」「僕が転勤したらついてきてくれますか?」「年収はいくらですか?」「貯金や資産はありますか?」などは初対面の相手にする質問ではありません。いくら「お見合い=条件」といっても、あまりこういった質問は相手にも失礼ですね。

自然な会話の流れであれば問題ないこともありますが、唐突で自分本位な質問はガツガツした印象を与え、「コミュニケーション能力が低い」と判断され、好意は持たれません。

まとめ

お見合い初対面では、とにかく他愛の無い会話が良いです。他愛の無い会話でも、あなたのキャラクターはそのままです。そして姿勢は正して、落ち着いた気持で会話をしましょう。(猫背でコーヒーをすすっていると、お相手はおじいちゃんとお茶してるみたいな気分になりますよ。)

そして会話に困ったら、相手の興味あることにフックして、質問系で広げて行きましょう。そして、時間が来たら、お支払いは男性が持ちましょう。さらっとスマートに支払いを済ませていると、女性は「出来る男性」=「頼りになる旦那様」とインプットされ、また次も会いたい気持に。

お見合いの後は、アドバイザー(仲人)に連絡を取り、あなたが次回も会いたい人だったかどうか、正直にお話するだけです。お互いがまた次に会いたいとなれば、「交際」となり、週に一度くらい会って食事をしたりする期間へと入ります。

この記事を書いた人

 

ぼち子

 

大阪市平野区にある結婚相談所John&Susan(ジョンアンドスーザン)の代表兼カウンセラーあり、当ブログの「ぼちぼち婚活ブログ」の管理者です。所属は日本結婚相談所連盟(IBJ